2022/05/19 20:49

wjf STORY 8話

3ヶ月後、僕はリングに上がっていた。「殺らなきゃ殺られる」お互いいっぽも譲らず試合は延長戦にもつれ込んでいた。お互いオーソドックススタイル。相手は僕より背が高くキック主体の選手。僕はパンチだ。全神経...

2022/05/10 17:18

wjf STORY 7話

夕方、いわれた場所にいわれた服装でむかう。服装と言っても特に決まりは無かった。綺麗目な服装、靴下は白で。「こんばんは!初めまして!」「よくお越しくださいました。どうぞー」茶室に入ると生徒さん達が笑...

2022/04/28 19:18

wjf STORY 6話

フライヤーを手に取り店員さんに尋ねてみた知り合いの様で早速その場で電話をしてくれた。「初めまして!」どんな人なんだろと思いながら挨拶をかわす。「見学だけでもいいので一度お越しくださいな!」エレガン...

2022/04/22 17:20

wjf STORY 5話

試合前ともなると常にその事で頭がいっぱいだ。できれば誰とも会いたくない。どうにかイイ様に心をコントロールしたいものだ。仕事を終え帰路につく。家に着くとポストを開ける、ある意味ルーティンだ。「あっ!...

2022/04/13 19:52

wjf STORY 4話

夜のはじまり。庭のムクゲが萎んでる。僕はgymに向かった。キックボクシングの試合を前に練習は過酷さを増していく。なんの恨みもない対戦相手と殴り合う不安を拭うかの様に練習に明け暮れた。流れる血、汗、鼻水...

2022/03/27 17:40

wjf STORY 3話

今日は上司に怒られた現場主義のやり方が気に食わなかったようだ。よけいな残業ストレスだ。帰宅してポストを開けるが何も無い。今日はウエイトトレーニングだ!遅くなったのでジャイアントセットで手早く追い込...

2022/03/20 17:52

wjf STORY 2話

平日6:30am目覚ましが鳴った仕事だ。身支度を済ませ、起床10分後には家を出る。朝ごはんより睡眠時間を優先した。会社に着くとラジオ体操、朝礼、指差し呼称苦痛だ。機械音にまぎれて適当な歌を唄う。イイメロデ...

2022/03/16 22:57

wjf STORY 1話

<夢というのは不思議なものだ。僕は龍になっていて宇宙へと昇ってく。見た事もない綺麗な景色が心に焼き付いていた。>朝、目が覚めるとハッとした。「よかったー、今日は休日か、、、」言ってみれば僕は休...

2022/03/15 22:15

初めまして!

ご覧頂きありがとうございやす!初めまして!wjfの宗龍です。個性の強い、言いかえればクセのある独特なデザイン。その中に秘められた暖かいストーリーを着て見て使って、少しでも笑顔になっていただけたら嬉しい...